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里見香奈女流四冠、初戦を飾る!

マイナビ女子オープン第1局は里見香奈女流四冠が上田初美女王に快勝、好スタートを飾った。

本局は先手の里見女流四冠が石田流に。対する上田女王も銀冠に組み、お互い手厚い陣形を築き上げる展開となった。

第1図は角の働きの差で先手がよさそうな局面。ここから先手が華麗に攻める。

第1図

第1図以下 ▲4四歩 △同金 ▲同銀 △同角 ▲5三桂成 △同角 ▲5四歩(第2図)

第2図

▲4四歩から精算した後、▲5三桂成が軽い好手だった。以下△同角に▲5四歩と伸ばして先手好調である。この手があるなら最初の▲4四歩には△4二金引と耐えるべきだったか。

第2図以下△4四角、▲5三歩成と進み先手がはっきり優勢に。以下厳しく寄せて初戦をものにした。史上初の女流五冠に向けて、この上ない好発進である。




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電王戦、王手をかけるのはどっち?

今週末は第2回電王戦第3局、船江恒平五段-ツツカナが行われる。どちらが2勝目をあげ、勝利に王手をかけるのか見ものである。

ニコニコ生放送http://live.nicovideo.jp/watch/lv118755562

船江五段は「人間界最強の詰まし屋」というキャッチフレーズが付けられたように、終盤力に長けている棋士。順位戦でも初参加だったC級2組で全勝での昇級を果たすなど、若手の有望株である。

一方、ツツカナは近年急激に強くなったダークホースとの評判である。世界コンピュータ将棋選手権でも2年前は2次予選で8位で敗退していたのが、昨年は決勝リーグに進出し、3位の好成績を収めている。

ところで、ツツカナという名前は響きがよくて、個人的に気に入っている。なんとなくオシャレである。また、プログラムも優秀で、比較的人間らしい指し手であるとのこと。開発者も、強さだけでなく、美しい棋譜を残すことを考えて作っているようであり、この辺りも非常に好感が持てる。

これまでは人間側を応援してきたが、今回ばかりはどちらも応援したい気分で複雑である。ともかく両者には素晴らしい熱戦を期待したい。

われ敗れたり―コンピュータ棋戦のすべてを語る







最優秀棋士賞は渡辺明竜王!

2012年度の将棋大賞が発表され、渡辺明竜王が2012年度の最優秀棋士賞に選ばれた。

日本将棋連盟 http://www.shogi.or.jp/topics/2013/04/40-4.html

渡辺竜王はこれが初受賞だが、前期の活躍を見れば当然のことだろう。初の三冠獲得に加え、朝日杯オープン、NHK杯を制しており、将棋の内容も対戦相手を圧倒するものが多かった印象である。

あと目を引いたのが、角交換四間飛車で升田幸三賞を受賞した藤井猛九段。藤井システムのとき以来、2度目の受賞のようだ。昨年の王位戦第2局は序盤から優位を築きそのまま完璧に勝ち切った将棋だった。納得の受賞である。

名局賞は予想通り王座戦第4局が選ばれた。羽生善治三冠の△6六銀は衝撃的であった。かつての▲5二銀と同じように、今後も長く伝説として語り継がれていくのではないだろうか。




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プロフィール

gyan

Author:gyan
30代の男です。棋歴は20年位で、アマ二段の免状をいただいております。居飛車党で横歩取りが得意。羽生善治先生の大ファンです。

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