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挑戦者決定戦は佐藤康-行方に

第54期王位戦の予選は紅組の行方尚史八段が松尾歩七段を破り5連勝、白組の佐藤康光九段も澤田真吾五段を破り5連勝とし、挑戦者決定戦に駒を進めた。

行方八段は実力者でありながら、タイトル戦の出場経験がまだない。だが前期はA級復帰を決めるなど絶好調である。今期の王位リーグでも充実ぶりを存分に発揮しており、タイトル戦初出場への絶好のチャンスだ。

一方の佐藤九段は王将を失ったばかりだが、瞬く間に立ち直りを見せている。王位戦は過去5度挑戦しながら、まだ獲得が一度もない。タイトル通算13期の強豪だけに、そろそろ王位も獲得してもらいたいところである。

澤田五段は順位戦に続きまたしても最終戦で涙を飲んだ。若手に挑戦してもらいたい気持ちもあったので、残念である。だが厳しいリーグで4勝1敗は立派であり、近い将来タイトル戦に出てくるのではないだろうか。





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将棋上達法1・棋譜並べ

将棋の勉強法で有名なものの一つが棋譜並べである。プロ等の強い人の棋譜を将棋盤に並べて再現し、そこからいい手を学ぶのが目的である。

とはいえ、何も考えずにダラダラと並べるだけでは技術は身につかない。しっかりと自分なりに考えながら並べることが大事である。そこで具体的な棋譜並べの仕方を説明していきたい。


まず初心者の方であれば、テレビでNHK杯を見ることから始めてほしい。見るだけでも、棋譜を並べるのと似た効果を得られる。プロ棋士が時間を使って考えている局面で、自分なりに手を読んでみるのだ。そうすると、自分の考えと、強い人の考えの違いがわかってくる。これを繰り返すだけでも、相当な効果がある。

同じようでも、パソコン上で再現したものを見るのはよくない。パソコンだと局面がドンドン進んでしまい、指し手が頭に入らない。ある程度時間をかけて見るのが大事である。


中級の方に勉強になるのは、新聞の将棋欄を見ることである。開始の図からだいたい10手くらいの進行が載っているはずである。それをたどっていくことで頭の中で駒を動かすいい訓練になる。そして一手一手の意味を観戦記を読みながら考えていく。ここでも自分ならどう指すか、ということを考えるのが大事である。


有段者になってくると、プロの棋譜が100局程度載っている実戦集を買って、それをじっくり並べてほしい。個人的には羽生善治三冠の将棋は積極果敢に攻めていく将棋で、もっとも勉強になると思っている。「名人、羽生善治」や「羽生vs佐藤 全局集」等がオススメである。

名人、羽生善治。時代を切り拓く、スーパーヒーローの記録。将棋世界 8月号臨時増刊号



永久保存版 羽生vs佐藤全局集




ネット上で棋譜を探すのはオススメしない。棋譜が大量にありすぎてどれを並べればいいかわからないし、解説がないとポイントもわからない。好きな棋士の実戦集を買ったほうがやる気も出るし、印象に残りやすい。

棋譜を用意したら、時間をかけてゆっくりと並べてほしい。30分程度はかけて、手の意味をじっくり考えることである。考えていくと、自分なりの疑問がいくつも出てくる。その疑問を自分なりに納得できるまで考えていくのが大切である。

棋譜並べを繰り返すと、それが必ず自分の力となる。気づいたときには棋力が飛躍的にアップしているのではないだろうか。繰り返しになるが、棋譜並べの効果は絶大である。

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gyan

Author:gyan
30代の男です。棋歴は20年位で、アマ二段の免状をいただいております。居飛車党で横歩取りが得意。羽生善治先生の大ファンです。

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