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アマチュア勢が大躍進!

第3期リコー杯女流王座戦の1次予選一斉対局が終了し、1回戦を勝ったカロリーナ・ステチェンスカさんは決勝で山口恵梨子女流初段に敗れ、1次予選通過はならなかった。とはいえ、2年連続で勝利をあげたのは立派な成績である。

敗れた山口戦も随所に粘り強い指し回しを見せていた。昨年よりも一段と強くなった印象である。来年もぜひ挑戦していただきたい。

今回はアマチュアの大躍進が印象的であった。山根ことみアマと石本さくらアマが2勝をあげ、2次予選進出をはたしている。快挙と言っていいだろう。

山根アマは室谷由紀女流初段に激しく攻め立てられ苦戦に陥ったが逆転勝利。終盤の粘りが光った一局であった。石本アマはタイトル挑戦中の甲斐智美女流四段と対戦。石田流から厳しい攻めを連発し、見事に寄せきって大金星をあげている。

2次予選も強敵との戦いが待っているが、2人の活躍が楽しみである。





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女流王座戦1次予選始まる

第3期女流王座戦の1次予選一斉対局が始まった。注目のポーランド出身のカロリーナ・ステチェンスカさんは鹿野圭生女流二段に快勝、これで通算2度目のプロ棋戦での勝利となった。

第1図

第1図は後手が△5二銀と弾いたところ。ここからの指し手のセンスが素晴らしい。

第1図より ▲6二歩 △5一金 ▲5二馬 △同金 ▲6一歩成

▲6二歩からの巧みな手順でと金を作ることに成功した。以下は手厚く寄せて快勝している。4八に龍を引きつけているあたりを見ても、息の長い指し回しが得意なようである。

午後からは強敵の山口恵梨子女流初段と対戦する。これに勝てば2次予選進出の快挙となるが、どうなるだろうか。


もう1局、和田あきアマ-竹俣紅女流2級も素晴らしい将棋であった。

第2図

第2図は横歩取りの本格的な駒組である。まだ10代の若い2人がこのような将棋を指すことは非常に喜ばしい。将棋の質が少しずつ男性棋士に近づいてきている証である。

結果は竹俣女流2級の快勝となった。続く2回戦の中村桃子女流初段戦も楽しみである。





将棋上達法6・ライバルと競い合う

強い人に教わるのも大事だが、あまりにも自分ばかり負けていてはやる気をなくしてしまう。逆に弱い人に勝ちまくっても、決して自分の成長にはつながらない。

そこで自分と同じか少し強いくらいのライバルを見つけてほしい。その人と競い合っていくことで、楽しみながら成長できるのではないだろうか。

プロでは「島研」があまりに有名である。羽生三冠と森内名人、佐藤九段が同じ研究会で刺激を与え合いながら成長していき、全員がタイトルを取るまでに成長したのだ。

ライバルに負けるととても悔しい。だがそこで「今度こそは勝ってやる」と思う気持ちが出てくる。その気持ちが大事。どうしても勝ちたいとなると、必死になって考えるものである。それが上達につながるのだ。負けず嫌いな人ほど強くなるのである。

ただしアマチュアの場合はライバルを蹴落とすという感じではなく、互いに成長しあえるような関係性がベストである。相手が強くなってくれれば、それに引っ張られて自分も強くなれるという考え方である。

前回の記事 続き




島研ノート 心の鍛え方




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プロフィール

gyan

Author:gyan
30代の男です。棋歴は20年位で、アマ二段の免状をいただいております。居飛車党で横歩取りが得意。羽生善治先生の大ファンです。

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