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森内名人、圧巻の強さで3勝目!

名人戦第4局は先手の森内俊之名人が圧勝、3勝1敗とし、名人位防衛に早くも王手をかけた。

第1図

第1図は封じ手の局面。ここから△3五同歩、▲同角、△6四角、▲4六角と進んだ。だがこれでは後手だけが飛車先の歩を伸ばしておらず、明らかに手が遅れている。はっきり先手が指しやすいようだ。

後手としては何か変化したかったのだろうが、その手段がなかった。推測だが、森内名人の駒組の手順が巧みで、仕掛けの隙がないのであろう。表面にはあらわれない森内名人の強さである。

ここから先手は自然な指し手を続けて圧勝となった。このシリーズ、森内名人の強さばかりが目立つ。40代に突入して、更に強さを増している印象である。第5局で一気に防衛を決める可能性も出てきた。





読むだけで身につく森内流終盤の技法




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里見女流、初防衛へ王手

第24期女流王位戦第3局は里見香奈女流王位が甲斐智美女流四段を下し2勝目をあげ、初防衛へ王手をかけた。

第1図

本局は両者の対戦では珍しい相居飛車となった。図の▲5四角が好手だった。次に▲2八飛と角を捕獲する手を見ている。この手を境にペースをつかんだ里見女流王位の快勝となった。

第4局は6月5日に行われる。このまま防衛を決めるのか、最終局までもつれ込むのか、注目である。





女流名人倉敷藤花里見香奈 好きな道なら楽しく歩け




羽生三冠、封じ手の大長考

第71期名人戦第4局は相矢倉の進行となった。第1図が封じ手の局面。

第1図

この封じ手の局面で羽生善治三冠がおよそ2時間半ほどの大長考をしている。素人目には△3五同歩と取る一手に見える。ではどうしてこれほどの大長考になったのだろうか。少し理由を考えてみた。

1 ここではすでに作戦負けで、困っている。
2 あまり先まで局面を進めたくなかった。
3 直前の▲3五歩では▲7八金と読んでおり、意表をつかれた。

1の理由はありえないだろう。まだまだこれからの将棋であり、後手が悪いようには見えない。個人的には3の理由ではないかと推測する。▲8八玉と入ったのに▲7八金としないのはやや不自然であり、意表をつかれたのだろう。ここで上手く指せば、後手が作戦勝ちできると考えているのかもしれない。





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Author:gyan
30代の男です。棋歴は20年位で、アマ二段の免状をいただいております。居飛車党で横歩取りが得意。羽生善治先生の大ファンです。

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