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名人戦第5局、攻めが繋がるか?

第71期名人戦第5局、羽生善治三冠-森内俊之名人は第1図の局面で封じ手となった。

第1図

羽生三冠は封じ手時刻になってもなかなか封じず、さらに12分ほど考えてからの封じ手となった。表情を見ていると少し迷っているようにも見えたが、どうだろうか。

ここは攻めが繋がるか切れるかの瀬戸際で、すでに勝負どころである。自然な手は▲1四銀だが、時間を使っていたところを見ると▲3六銀のような変化を考えていたのだろうか。羽生三冠の選択に注目が集まる。






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トライルールには反対

現行の持将棋の規定には多少の曖昧さが残されている。それを解決するために一部で提案されているのがトライルールというアイディア。これは自分の玉が5一(5九)にたどり着けば勝ちというものである。

だがこれには断固として反対したい。そもそも入玉というのは玉が追いかけられて仕方なく逃げ出したものである。それが5一に入ればいきなり勝ちというのは理解しがたいものがある。

また、例えば相手の玉を自陣の5九まで追いかけて詰ます順があったとする。ところが5九に入られた時点でトライとなり負けとなってしまうのである。本来なら勝ちの局面が一瞬で負けになってしまう。実に不合理なルールである。

現行のルールはそれなりに納得できる。駒の損得というのは将棋の形勢判断において重要な要素の一つである。駒数で判定するというのは妥当であり、決しておかしなルールではない。

余談だがトライルールを採用するとコンピュータ将棋がますます強くなるだろう。特定の地点に入るという明確な目標ができるため、圧倒的な強さを発揮すると思われる。ただ人間同士の対局では必要ないルールだろう。





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Author:gyan
30代の男です。棋歴は20年位で、アマ二段の免状をいただいております。居飛車党で横歩取りが得意。羽生善治先生の大ファンです。

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