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森内俊之名人、10期ぶり2度目のに竜王位に!!

第26期竜王戦第5局、渡辺明竜王-森内俊之名人は135手までで森内名人が勝利。スコアを4勝1敗として10期ぶり、2度目の竜王位獲得となった。渡辺竜王の連覇記録は9でストップとなった。

第1図

第1図は△5七銀と馬取りに銀を打ったところ。▲7八馬と逃げる一手かと思ったが、先手はここで一気に攻める。

第1図より ▲3三桂打 △同銀 ▲同桂成 △同玉 ▲3五香 △3四歩 ▲2一竜 △3一金打 ▲1一竜(第2図)

馬取りに構わず▲3三桂打と攻め合いに出たのが強い手で、勝因となった一手だった。以下△3一金打とさせることによって後手の持ち駒を減らして攻撃力を奪い、悠々と▲1一竜と香を取っておく。この緩急自在の指し回しが見事で、最後は渡辺竜王を圧倒しての勝利となった。

第2図

森内名人は見事に10期ぶりに竜王位に復位。また竜王・名人の2大タイトルを併せ持つのも2004年以来9年ぶり。今期は名人戦でも4勝1敗の圧勝だったが、その充実ぶりを証明するシリーズとなった。

一方渡辺竜王は棋王・王将の二冠に後退となってしまった。だが9連覇というのは素晴らしい記録であり改めて敬意を表したい。来年以降、ぜひ挑戦者として再び竜王戦に登場してもらいたい。


将棋世界Special.vol3「森内俊之」 ~宿敵・羽生との闘いの軌跡~ (マイナビムック) (マイナビムック 将棋世界Special vol. 3)




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羽生三冠が王将戦の挑戦者に!

第60期王将戦の挑戦者決定リーグは1敗だった佐藤康光九段が郷田真隆九段に敗れて2敗目。この結果、最終局を待たずに5連勝の羽生善治三冠が挑戦者に決まった。

羽生三冠の王将戦登場は久保利明九段に敗れた2009年度以来、4年ぶり。また四冠以上を保持していたのもそのときの王将戦が最後であった。今期の王将戦は4年ぶりの王将復位と四冠復帰がかかる注目の戦いとなる。

迎え撃つ渡辺明王将としては正念場となる。竜王戦の結果はまだわからないが、今期は勝率も低く調子を崩しているのは明らか。やはり複数冠を持つプレッシャーは相当なものなのだろう。真価を問われる王将戦になりそうだ。


共鳴する頭脳 羽生善治対談集




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Author:gyan
30代の男です。棋歴は20年位で、アマ二段の免状をいただいております。居飛車党で横歩取りが得意。羽生善治先生の大ファンです。

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