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森内竜王・名人が2度目の棋聖戦挑戦者に

 羽生善治棋聖への挑戦者を決める棋聖戦予選の挑戦者決定戦、森内俊之竜王・名人-村山慈明七段が行われ、126手にて森内竜王・名人が勝利。2004年度以来、10年ぶり2度目の棋聖戦の挑戦権を獲得した。

 本局は第1図のように後手の森内竜王・名人が向かい飛車から素早く攻めるという珍しい展開に。研究に定評のある村山七段に対して、力戦に持ち込もうという意図があったのかもしれない。いずれにせよ序盤早々興味深い展開となった。

第1図

 中盤で飛車交換する激しい将棋となったが、第2図の△3四飛成が実に手厚い一着。形勢は難しいもののいかにも森内流といった感じで、ここから徐々にペースをつかんでいく。

第2図

 そして第3図。△2一飛と自陣飛車を打ったのが強靭な受け。往年の大山15世名人を見ているようである。村山七段も必死に喰いついたものの、最後は名人芸で森内竜王・名人が勝利を収めた。

第3図

 これで森内竜王・名人が挑戦者に。名人戦に続いてまたも羽生-森内というカードとなった。現時点での両者の充実ぶりは他の棋士を圧倒しており、しばらくはこの2人による頂上争いが続きそうな予感がする。


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5月の予定

第72期名人戦
森内俊之名人(0勝)- 羽生善治三冠(2勝)


第3局 5/8~9 佐賀県武雄市 武雄温泉
第4局 5/20~21 千葉県成田市 成田山 新勝寺
第5局 5/29~30 島根県松江市 松江歴史館

第7期マイナビ女子オープン
里見香奈女王(1勝)- 加藤桃子さん(2勝)


第4局 5/8 大阪府大阪市 関西将棋会館
第5局 5/29 東京都渋谷区 東京・将棋会館

第25期女流王位戦
甲斐智美女流王位(0勝)- 清水市代女流六段(1勝)


第2局 5/14 北海道河東郡音更町 観月苑
第3局 5/21 福岡県飯塚市 旧伊藤伝右衛門邸

その他
第24回世界コンピュータ将棋選手権 5/3~5


将棋世界 2014年 06月号 [雑誌]




加藤桃子さん、初の女王に王手!

 里見香奈女王に加藤桃子さんが挑戦する第7期マイナビ女子オープンの第3局が昨日おこなわれ、加藤さんが87手で勝利、2勝目をあげ初の女王位に王手をかけた。

第1図

 本局は先手の加藤さんが横歩取りを避け、矢倉模様の将棋となった。第1図は先手が優勢な終盤で、ここから一気に決めに出る。

第1図より ▲6四歩 △7二銀打 ▲6三歩成 △6一銀 ▲5三飛成(第2図)

 ▲6四歩は自然な攻め。対して後手は△7二銀打と飛車取りで粘りに出たが構わず▲6三歩成として最後の▲5三飛成が豪快な決め手となった。

第2図

 第2図で△同金なら▲同角成で詰むためこの竜を取ることができない。以下も先手が緩まぬ攻めでそのまま押し切った。本局は加藤さんの快心譜といった感じの一局だった。


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棋聖戦、挑決は森内-村山に

 羽生善治棋聖への挑戦者を決める第85期棋聖戦予選は大詰めに。森内俊之竜王・名人と村山慈明七段が挑戦者決定戦に進出を決めている。注目の大一番は今月30日に行われる。

 森内竜王・名人が勝てば名人戦に続いて羽生棋聖との争いとなる。また王位戦でも挑戦の可能性があり、もしかしたら羽生-森内の19番勝負が見られるかもしれない。

 一方の村山七段は勝てばタイトル戦初出場。以前から研究家として知られており、いつタイトル戦に出てきてもおかしくない存在。果たして挑戦権を得るのはどちらになるだろうか。


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羽生三冠、攻めきって2連勝

 第72期名人戦第2局、羽生善治三冠-森内俊之名人は89手で先手の羽生三冠が勝利。スコアを2連勝として名人復位に大きく前進した。

第1図

第1図より ▲5三銀成 △6九銀 ▲7九銀 △6五銀 ▲6四飛 △7六銀 ▲4二角(第2図)

 第1図では▲5八金と受けても先手十分。だが羽生三冠はすべてを読み切って▲5三銀成と踏み込んだ。羽生三冠の強さが表れた一手だったと思う。以下あっという間に第2図の▲4二角まで進んで後手玉は即詰みである。

第2図

 本局は手数こそ短かったが、羽生三冠の踏み込みのよさ、読みの正確さが表れた名局だった。森内名人としてはチャンスが少ない将棋で、相手に完璧に指されたという感じ。次の第3局、先手番でどのような作戦を用意するのか注目したい。


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名人戦第2局、またも相掛かり

 第72期名人戦第2局、羽生善治三冠-森内俊之名人が昨日からスタート。注目の戦型は2局連続で相掛かりに。両者が意地を張り合うかのような展開となった。

第1図

 第1図が封じ手の局面。先手の羽生三冠が角金交換の駒損ながら2筋から攻め込んだところ。積極的でいかにも羽生三冠らしい展開である。一方森内名人も駒得で不満はない局面だろう。ここから先、どのように展開するのか楽しみだ。


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女流王位戦、清水女流が熱戦を制し先勝!!

 第25期女流王位戦は昨日開幕。第1局は千日手指し直しの末に清水市代女流六段が甲斐智美女流王位を下し先勝。5期ぶりの女流王位復位へ好スタートを切った。


第1図

 第1図は指し直し局の終盤で形勢は二転三転の大激戦となっている。

第1図より ▲8三歩成 △同玉 ▲7二銀 △8四玉 ▲8五歩 △同金 ▲7七金(第2図)

 王手で玉を8四まで追って、そこで▲8五歩が厳しかった。△同玉は危険なのでやむなく△同金と取ったが、金が先手玉から遠ざかり後手がつらい。対する先手の▲7七金が取られそうな金を寄せに使う好手で、先手有利がはっきりした。

第2図

 本シリーズは第1局から大熱戦に。両者ともに攻め将棋で実力も拮抗しており、いつも白熱の終盤戦となる。ファンにとっても非常に見応えのある好勝負であった。第2局を楽しみに待ちたい。


天辺―将棋・女流トッププロの生き方




明日はタイトル戦が2局

 明日から森内俊之名人に羽生善治三冠が挑戦する第72期名人戦の第2局が行われる。

 前期は森内名人が2局連続で相掛かりに持ち込んでのいわゆる「往復ビンタ」が話題となった。今期は逆に羽生三冠が相掛かりを採用することがあれば面白いが、一体どのような戦型になるのか楽しみ。

 また、甲斐智美女流王位に清水市代女流六段が挑戦する第25期女流王位戦が明日開幕。昨年はフルセットの大激闘の末に甲斐女流が女流王位に返り咲いたのは記憶に新しい。今期は第一人者の清水女流が久々のタイトル戦出場ということでおおいに盛り上がること間違いない。熱戦を期待したい。


羽生VS森内百番指し




プロ編入試験の概要

 日本将棋連盟からプロ編入試験の概要が発表された。

プロ編入試験についてのお知らせ
http://www.shogi.or.jp/topics/2014/04/post-982.html




受験資格

 現在のプロ公式戦において、最も良いところから見て10勝以上、なおかつ6割5分以上の成績を収めたアマチュア・女流棋士の希望者




 上記の資格を満たすものがプロテストを受けることができ、四段の棋士と5局戦う。そこで3勝をあげるとフリークラスへの編入が認められるとのこと。

 受験資格を得るには10勝5敗程度の割合いで勝たなければならない。かなり厳しい条件ではあるが、それでもプロ入りへの新たな道が開けたことは歓迎したい。瀬川晶司五段のようなスターが誕生することを期待したい。


泣き虫しょったんの奇跡 サラリーマンから将棋のプロへ




第4回電王戦が開催されるなら

 今年もコンピュータ将棋の勝ち越しで幕を閉じた電王戦。現役プロと2年間で10局指して7勝2敗1分けという成績は圧倒的で、もはやプロを超えたといっても過言ではないだろう。

 もし来年も5対5で行われるとしたら、若手の選抜チームのような形はどうだろうか。プロ側の2勝は豊島将之七段と阿部光瑠四段といういずれも若い棋士だった。彼らは事前に相当な時間をかけて準備し、用意周到な作戦でコンピュータを打ち負かした。これは30代以上の棋士にはちょっと難しいことかもしれない。

 あるいは同じ棋士が何度も戦う番勝負形式も面白い。たとえ一度負けたとしても、その反省をいかして次につなげることができる。こういう形式があってもいいかもしれない。いずれにせよ、次回は新しいアイデアが必要だと思う。


将棋世界ムック 第3回将棋電王戦公式ガイドブック ~世紀の対決を楽しもう~ (マイナビムック) (マイナビムック 将棋世界)




電王戦最終局、ponanzaが接戦を制す

 第3回電王戦最終局、屋敷伸之九段-ponanzaは横歩取りの熱戦となったが最後は競り合いをponanzaが制して勝利。この結果、コンピュータ側の4勝1敗という結末となった。

第1図

本局でもっとも注目された一手はなんといっても第1図の△1六香だろう。わざわざ持ち駒を使って端にいる角を取りに行くという、効率の悪い一手。人間同士の対局なら筋の悪い一手とされてしまう手だろう。

 だがponanzaは自玉がまだ安全なのでこの攻めが間に合うときっちり計算していた。ゆっくりした着実な攻めを間に合わせようという狙いで、いかにもコンピュータ将棋らしい手といえる。

第2図

 第2図は終盤戦。なんと1六に打った香が成香となり7九まで移動してきた。打った駒を活用しきる構想力が素晴らしい。本局はコンピュータ将棋の名局と言えるかもしれない。

 屋敷九段も力強く戦ったが、終盤の競り合いではどうしてもコンピュータに勝つのは難しいと感じさせられた。内容的には人間が絶対勝てないという感じでもないのだが・・・。これだけ盛り上がるイベントなので次回もぜひ開催していただきたい。


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明日は電王戦最終局

 明日は第3回電王戦最終局、屋敷伸之九段-ponanzaが行われる。

 すでにコンピュータが3勝1敗と勝ち越しを決め消化試合という感もある一局。ponanzaは昨年は第2局に登場して初めて現役プロを破る快挙を成し遂げた。あれから1年で更にパワーアップし、今や名実ともにコンピュータ将棋界のナンバー1ソフトとなっている。

 タイトル3期の実績を誇る天才・屋敷九段をもってしても今回は難しい戦いになることが予想される。とはいえプロ棋士側が2年連続で1勝のみではあまりにも寂しい。屋敷九段の意地に期待したい。


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羽生三冠、名人復位へ好スタート

 第72期名人戦第1局、森内俊之名人-羽生善治三冠は178手で羽生三冠が大激戦を制して先勝。名人位復位へ向け幸先のよいスタートを切った。

第1図

 第1図は118手目、羽生三冠が△6七銀と捨て駒を放ったところ。この手が鮮やかな決め手で、以下▲同銀、△4七金、▲4九玉、△5七銀成と進み後手の攻めが繋がる形となり形勢がはっきりした。

 勝った羽生三冠は気迫あふれる指し回しで、昨年とは一味違うという感じを受けた。3年ぶりの名人復位をおおいに期待したい。一方敗れた森内名人も第1図以降60手も粘るという勝利への執念を見せた。互いに充実しており、歴史に残る名シリーズになりそうな予感がする。 


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名人戦第1局、相掛かりの乱戦に

 第72期名人戦森内俊之名人-羽生善治三冠の第1局が今日からスタート。振り駒の結果森内名人が先手となり、相掛かりの戦型となった。

第1図

 第1図は後手が次に△7六飛と歩をかすめ取る手を狙った所。ここから一気に局面が動く。

第1図より ▲7七金 △8七歩 ▲8六金 △8八歩成 ▲同銀 △6六角(第2図)

 森内名人の▲7七金が力強い一手。対して後手の羽生三冠が△8七歩と踏み込んで一気に大決戦となった。互いに成算があってのことだろうが、一日目でここまで激しい展開になるのは非常に珍しい。

第2図

 本局も羽生三冠が激しく攻め立て、それを森内名人が手厚く受け止めようとするという両者らしい持ち味の出る展開となった。2日目も見応えのある応酬が見られそうだ。


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明日から名人戦が開幕

 明日からいよいよ第72期名人戦が開幕する。森内俊之名人と羽生善治三冠による4年連続のライバル対決となる。

 ここで過去の森内-羽生の名人戦の成績を見てみたい。


1996年 羽生名人 4-1 森内八段
2003年 森内名人 0-4 羽生竜王
2004年 羽生名人 2-4 森内竜王
2005年 森内名人 4-3 羽生四冠
2008年 森内名人 2-4 羽生二冠
2011年 羽生名人 3-4 森内九段
2012年 森内名人 4-2 羽生二冠
2013年 森内名人 4-1 羽生三冠


 名人戦だけで8度も対戦していて、森内名人が5勝3敗とリードしている。しかし個別の勝敗でいえば23勝23敗と全くの五分となっている。

 ここ3年はいずれも森内名人が第1局を制してスタートダッシュを決め、そのままシリーズを制している。羽生三冠としては第1局で勝利することが名人位奪取への条件となるかもしれない。


羽生VS森内百番指し




順位戦の挑戦・昇級者まとめ

A級
羽生善治三冠(43歳) 8勝1敗

B級1組
広瀬章人八段(27歳) 9勝3敗
阿久津主税八段(31歳) 9勝3敗

B級2組
佐藤天彦七段(26歳) 10勝
村山慈明七段(29歳) 9勝1敗

C級1組
糸谷哲郎六段(25歳) 9勝1敗
佐々木慎六段(34歳) 8勝2敗

C級2組
大石直嗣六段(24歳) 10勝
澤田真吾五段(22歳) 9勝1敗
佐々木勇気五段(19歳) 8勝2敗


 A級は40歳前後の棋士が多く、やはり羽生世代の層の厚さを感じさせる。彼らがあと何年トップレベルで活躍するのかが非常に興味深い。

 そのハイレベルなA級の中で羽生三冠が3期連続で挑戦権を得た。さすがとしか言いようがない。今度こそは名人返り咲きが見られるだろうか。

 その他のクラスでは20代の若手の躍進が目立った。順位戦でも少しずつだが世代交代が進んでいる印象。特に佐藤七段、糸谷六段らには近い将来のA級入りを期待したい。C級2組の佐々木五段はまだ10代だが前期は大ブレイクした。これからの活躍が本当に楽しみだ。


将棋世界 2014年 05月号 [雑誌]




2013年度のタイトル戦の結果

 今月から新年度を迎えるということで、2013年度のタイトル戦の結果をまとめてみたいと思う。

名人戦 森内俊之名人 4-1 羽生善治三冠
棋聖戦 羽生善治棋聖 3-1 渡辺明竜王
王位戦 羽生善治王位 4-1 行方尚史八段
王座戦 羽生善治王座 3-2 中村太地六段
竜王戦 渡辺明竜王 1-4 森内俊之名人
棋王戦 渡辺明棋王 3-0 三浦弘行九段
王将戦 渡辺明王将 4-3 羽生善治三冠

 昨年度のタイトル移動は竜王のみ。それ以外はタイトル保持者が防衛しており、勢力図は変わらなかった印象。森内、羽生、渡辺の3強の強さが際立った1年であった。

 若手の中では中村六段がタイトルまであと一歩と迫ったものの奪取はならなかった。今期こそ3強を打ち破る若手の出現に期待したい。

 続いて女流のタイトル戦。

マイナビ女子オープン 上田初美女王 0-3 里見香奈女流四冠
女流王位戦 里見香奈女流王位 2-3 甲斐智美女流四段
女流王将戦 里見香奈女流王将 1-2 香川愛生女流二段
倉敷藤花戦 里見香奈倉敷藤花 1-2 甲斐智美女流王位
女流王座戦 加藤桃子女流王座 1-3 里見香奈女流二冠
女流名人位戦 里見香奈女流名人 3-0 中村真梨花女流二段

 こちらは逆に6つ中5つでタイトル交代劇がおこる波乱の一年となった。その結果、里見女流が三冠、甲斐女流が二冠、香川女流が一冠というこちらも3強時代に。里見女流が半年間の休場を発表しているだけに、また勢力図が大きく変わりそうな予感がする。こちらも目が離せない。


将棋世界 2014年 05月号 [雑誌]






ツツカナ快勝、コンピュータが今年も勝ち越す

 第3回電王戦第4局、ツツカナ森下卓九段戦は135手にて先手のツツカナが勝利。コンピュータ側が3勝目をあげ、昨年に続き勝ち越しを決めた。

 本局は相矢倉の加藤流と似たような展開に。プロ間でも随分指されたことのある戦型で、森下九段としては最も力を発揮できる展開だっただろう。

第1図

 第1図は4七の金を△3八金とすり込んだところ。ここからのツツカナの指し手が印象に残った。

第1図より ▲5七金 △2八金 ▲同飛(第2図)

 誰もが▲1七角とかわせば後手が困っているのではないかと思っていたところで▲5七金という力強い手厚い一手を放つ。以下▲2八同飛となった局面は先手陣がさっぱりし、4筋、5筋の強大な厚みが生きる展開となった。

第2図

 数手進んだ第3図。先ほど入手した金を▲4四金と打ち込んだのが強烈。このようなジワジワした攻めは受けづらく、なかなか逆転を狙うのは難しい。結局ツツカナがこのまま押し切って勝利を収めている。

第3図

 ツツカナは昨年に続く勝利。昨年は中盤で無理攻めを決行するなど荒さも目立っていたが、今年は洗練された指し回しで、一年でここまで強くなるのかと感心させられた。コンピュータ将棋は想像以上の速さで進化しており人間にとっては年々厳しい戦いになっていきそうな気がする。


将棋世界ムック 第3回将棋電王戦公式ガイドブック ~世紀の対決を楽しもう~ (マイナビムック) (マイナビムック 将棋世界)




明日は森下卓九段-ツツカナ戦

 明日は第3回電王戦第4局、森下卓九段-ツツカナの一戦が行われる。コンピュータが勝ち越しを決めるか、プロ棋士がタイに持ち込むのか注目の一戦となる。

 ツツカナはコンピュータ将棋界でもトップクラスの実力であるのは誰もが認めるところであり、前回の電王戦でも勝利をおさめている。森下九段にとっては難しい相手であるのは間違いない。

 注目は後手の森下九段がどのような作戦を選択するか。相矢倉よりも第3局のような激しい将棋のほうが人間側が勝ちやすい気もするが、果たしてどういう展開になるだろうか。


森下卓の矢倉をマスター (NHK将棋シリーズ)




最優秀棋士賞は森内竜王・名人が2回目の受賞!

 第41回将棋大賞が発表され、最優秀棋士賞は森内俊之竜王・名人が2003年度以来10年ぶり2度目の受賞を果たした。

その他の受賞者は以下のリンク先から

第41回将棋大賞が決まる!
http://www.shogi.or.jp/topics/2014/04/41-3.html


 今年は名人戦、竜王戦をともに4勝1敗で圧勝。2大タイトルを保持し最優秀棋士賞にふさわしい活躍だった。

 升田幸三賞は横歩取り5二玉型を流行させた松尾歩七段に。松尾七段といえば結構新手を編み出していて、松尾流穴熊や、横歩取りで△5五飛と角筋に回る手などを指している。タイトル戦でも5二玉型が多用されており、こちらも妥当な結果となった。


将棋世界Special.vol3「森内俊之」 ~宿敵・羽生との闘いの軌跡~ (マイナビムック) (マイナビムック 将棋世界Special vol. 3)




4月の予定

第72期名人戦
森内俊之名人 - 羽生善治三冠


第1局 4/8~9 東京都文京区 ホテル椿山荘東京
第2局 4/22~23 福島県喜多方市 熱塩温泉 山形屋


第7期マイナビ女子オープン
里見香奈女王(0勝) - 加藤桃子さん(1勝)


第2局 4/15 神奈川県秦野市 元湯 陣屋
第3局 4/25 山形県天童市 ほほえみの宿 滝の湯


第25期女流王位戦
甲斐智美女流王位 - 清水市代女流六段


第1局 4/22 徳島県徳島市 渭水苑


第3回電王戦

第4局 4/5 森下卓九段 - ツツカナ 小田原城
第5局 4/12 屋敷伸之九段 - ponanza 東京・将棋会館


将棋世界 2014年 05月号 [雑誌]




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プロフィール

gyan

Author:gyan
30代の男です。棋歴は20年位で、アマ二段の免状をいただいております。居飛車党で横歩取りが得意。羽生善治先生の大ファンです。

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