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いよいよ明日、A級順位戦最終局

 明日3月1日、羽生善治名人への挑戦者を決める第73期A級順位戦の最終局5局が一斉に行われる。今期は大混戦で、例年以上の盛り上がりになることは間違いない。ここで対戦カードと見どころを簡単に紹介したい。

森内俊之九段(3勝5敗) - 行方尚史八段(6勝2敗)

 2敗でトップタイの行方八段は勝てばプレーオフ以上が決まる重要な一局。前名人の森内九段が相手でしかも後手番と大変な状況だが、勝利をつかみとれるか。一方の森内九段は降級の可能性があり、こちらも負けられないところ。

渡辺明二冠(5勝3敗) - 久保利明九段(6勝2敗)

 挑戦者争いを左右する直接対決。久保九段は勝てばプレーオフ以上が決定、渡辺二冠は自身が勝ち行方八段が負けた場合のみプレーオフへ進出となる。5局中もっとも注目を集める一局となりそうだ。

広瀬章人八段(5勝3敗) - 三浦弘行九段(3勝5敗)

 広瀬八段はA級初参加ながら勝ち越しを決め、わずかながら挑戦権獲得の可能性が残る。一方の三浦九段は現在9番手と大ピンチ。敗れれば即A級陥落が決まる。

阿久津主税八段(0勝8敗) - 郷田真隆九段(4勝4敗)

 7、8回戦の連勝で星を五分に戻した郷田九段だが、まだわずかに降級の可能性が残る。勝ってきっちりと残留を決めたいところ。一方の阿久津八段は来期以降につなげるためにも1勝をあげることができるかどうか。

深浦康市九段(4勝4敗) - 佐藤康光九段(4勝4敗)

 どちらも挑戦権・残留争いに関わらない、いわゆる消化試合。だが互いに手を抜くタイプではないだけに力のこもった大熱戦が展開されるのは間違いない。



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屋敷九段が1期でA級に復帰!

 第73期B級1組順位戦の12回戦が行われ、屋敷伸之九段は木村一基八段との直接対決に勝利。8勝3敗として2位以内が確定。1期でのA級復帰を決めた。

 今期は出だし2連敗と出遅れたものの、そこからは本来の実力を発揮。B級1組では力が違うといった印象。来期のA級でも大暴れしてもらいたい。

 一方の残留争いも決着。谷川浩司九段が藤井猛九段を破り4勝目をあげ辛くも残留を決めた。一方の藤井九段は二度目のB級2組への降級が決定。人気棋士だけに寂しいが、再度の復活を期待したい。

上位の成績
9勝2敗 佐藤天彦八段(昇級)
8勝3敗 屋敷伸之九段(昇級)
8勝4敗 山崎隆之八段
7勝4敗 松尾歩七段、橋本崇載八段、木村一基八段



角交換四間飛車破り (マイナビ将棋BOOKS)




王将戦第4局、郷田九段が勝ちタイに

 第64期王将戦の第4局、郷田真隆九段-渡辺明王将戦が行われ、先手の郷田九段が113手にて勝利。これで対戦成績は2勝2敗のタイとなった。

 本局は後手の渡辺王将が角交換型の振り飛車に。昨年の王将戦ではゴキゲン中飛車を披露した渡辺王将だったが、角交換型は珍しい。ただし、対抗系は郷田九段が最も得意とするところでもあり、本局は終始郷田九段がペースを握っていた印象を受けた。

 これで郷田九段が2連敗後の2連勝。完敗だった第1局を除けば内容的にも非常に充実している。このまま一気に王将奪取に王手をかけるのかどうか、第5局に注目したい。


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羽生名人が歴代3位タイの1308勝目をあげる

 先週末に第8回朝日杯将棋オープン戦の準決勝、決勝が行われた。決勝は羽生善治名人-渡辺明二冠の顔合わせとなり羽生名人が勝利。連覇を達成するとともに通算勝利数を1308とし、中原誠16世名人と並んで歴代3位タイとした。

第1図

 決勝戦は先手の羽生名人が先手中飛車を採用する意表の展開に。第1図の▲7五香が後手の2枚角を封じ込める絶好の一手となり勝勢に。そのまま押し切って見事に連覇を果たした。

 棋王戦でも顔を合わせている両者だが、これで対戦成績は羽生名人の31勝32敗とほぼ互角。ここまで拮抗しているケースは珍しいのではないだろうか。これからも引き続き名勝負を見せてもらいたい。


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C級2組、千田四段・横山六段が昇級!

 第73期C級2組順位戦の9回戦が行われ、全勝の千田翔太四段と横山泰明六段がともに勝って9連勝と星を伸ばし、1局を残してC級1組への昇級を決めた。

 千田四段はまだ20歳と若く、将来有望な関西棋士。一方の横山六段は12期目での昇級と苦しんだが、勝率は高く実力は折り紙つき。どちらもC級1組でも昇級争いに食い込んできそうだ。

 残る1枠は中村亮介五段、岡崎洋六段、村田顕弘五段の3名の争いに。中村-村田の直接対決が組まれており大注目。勝てば昇級の決まる中村五段がもっとも有利な立場だが、果たしてどうなるだろうか。

 現時点の上位の成績
9勝0敗 千田翔太四段(昇級)、横山泰明六段(昇級)
8勝1敗 中村亮介五段、岡崎洋六段
7勝2敗 村田顕弘五段、ほか4名


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棋王戦が開幕、第1局は渡辺棋王が競り勝つ

 将棋ファン注目のゴールデンカード、渡辺明棋王と羽生善治名人による第40期棋王戦が開幕。第1局は横歩取りとなり、103手までで渡辺棋王が勝利をおさめた。

第1図

 第1図は終盤戦、87手目に渡辺棋王が▲6六金と出たところ。この手が玉の懐を広げながら後手の飛車を責める絶好の一着となった。以下も鋭い攻めで後手玉を寄せきり、渡辺棋王が激戦を制した。

 羽生名人得意の横歩取りを撃破し、渡辺棋王にとっては大きな1勝。3連覇に向けて好スタートとなった。


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A級順位戦、行方・久保が2敗守る

 第73期A級順位戦の8回戦が行われた。結果は次の通り。

○ 行方尚史八段(6勝2敗) - ● 深浦康市九段(4勝4敗)
○ 久保利明九段(6勝2敗) - ● 阿久津主税八段(0勝8敗)
● 三浦弘行九段(3勝5敗) - ○ 渡辺明二冠(5勝3敗)
○ 佐藤康光九段(4勝4敗) - ● 広瀬章人八段(5勝3敗)
○ 郷田真隆九段(4勝4敗) - ● 森内俊之九段(3勝5敗) 

 この結果、挑戦者争いは2敗の行方八段と久保九段、3敗の渡辺二冠と広瀬八段の4名にしぼられた。誰が挑戦者になっても初挑戦となる。最終戦ではどんなドラマが待っているだろうか。

 残留争いも大混戦。前名人の森内九段にも降級の可能性があるというまさかの展開。こちらのほうも最後まで目が離せない。


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B級2組、稲葉陽七段の昇級が決定!!

 第73期B級2組順位戦の10回戦が行われ、トップの稲葉陽七段は島朗九段に勝利。8勝1敗として1局を残してB級1組への昇級が決まった。

 残る1枠は先崎学九段、北浜健介八段、阿部隆八段の3者による争いに。いずれも実力者で、誰が昇級してもおかしくない。B級1組への復帰を勝ち取るのは誰になるだろうか。

 また、注目の糸谷哲郎竜王は一足先に全日程が終了。8勝2敗としたものの順位が悪く、また最終戦に先崎-阿部戦が組まれている関係もあって、昇級はならなかった。順位のよくなる来期こそは昇級を期待したい。


 上位の成績は次の通り。

8勝1敗 稲葉陽七段(昇級)
8勝2敗 糸谷哲郎竜王
7勝2敗 先崎学九段、北浜健介八段、阿部隆八段


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C級1組、菅井・澤田が1敗守る

 第73期順位戦C級1組の10回戦が行われた。トップに立つ菅井竜也五段は大石直嗣六段に、澤田真吾五段は長沼洋七段にそれぞれ勝ち、1敗を守った。

 最終戦では菅井五段は高野秀行六段と、澤田五段は浦野真彦八段と対戦する。充実著しい関西勢の2名がこのまま昇級をつかむのか、最終戦の行方に注目したい。


 現時点での上位の成績は以下の通り。

8勝1敗 菅井竜也五段、澤田真吾五段
7勝2敗 中村太地六段、船江恒平五段、千葉幸生六段、金井恒太五段


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2月の予定

第64期王将戦
渡辺明王将(2勝)- 郷田真隆九段(1勝)


第4局 2/16(月)・17(火) 埼玉県さいたま市 浦和ロイヤルパインズホテル


第40期棋王戦
渡辺明棋王 - 羽生善治名人


第1局 2/11(水) 栃木県宇都宮市 宇都宮グランドホテル
第2局 2/21(土) 石川県金沢市 北國新聞会館


第41期女流名人戦
里見香奈女流名人(2勝) - 清水市代女流六段(0勝)


第3局 2/8(日) 岡山県真庭市 湯原国際観光ホテル 菊之湯
第4局 2/18(水) 東京都渋谷区 東京・将棋会館
第5局 2/25(水) 大阪府大阪市 関西将棋会館


第73期順位戦

A級 8回戦 2/6(金)
B級1組 12回戦 2/19(木)
B級2組 10回戦 2/4(水)
C級1組 10回戦 2/3(火)
C級2組 9回戦 2/12(木)



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