オーストラリアドル

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


矢倉囲いの急所

相矢倉はアマチュア間でもっとも人気のある戦型の一つである。とはいえ、矢倉囲いは固く、どうやって攻めたらいいのか分からない、という人もいるだろう。そこで、攻め方のコツを少し紹介したい。

よく取り上げられるのは▲4一銀とかける形だが、これは横から攻める場合である。実戦では縦から攻める場合のほうが多いだろう。そのときはズバリ、1三の地点を狙うのがオススメである。

まずは第1図は2012年3月のNHK杯決勝、羽生善治二冠-渡辺明竜王。

第1図

第1図より ▲1三桂成 △同桂 ▲1四歩 △3五銀 ▲同角(第2図)

ここで▲1三桂成と捨ててから▲1四歩と攻めるのがポイント。後手に△3五銀と取られてしまうが▲同角と取り返しておいて、次の▲1三歩成を狙う。

第2図は飛車を取られたものの、次に▲1三歩成や▲7一角の筋でじゅうぶん攻めが繋がる。このように多少駒損してでも攻めを繋ぐ感覚が大事である。その際には端をからめるのが効果的である。

第2図

続いて第3図は自分の実戦から。▲3八飛くらいでも指しやすそうだが、もっと厳しい手があった。

第3図

第3図より ▲1三銀(第4図)

この▲1三銀が厳しい。実は第1図からの▲1三桂成を知っていて、それを参考にして思いついた手である。対して△同玉なら▲1五飛でいきなり詰んでしまう。また△同銀も▲1五飛で端が受からない。結局▲1三銀には△3一玉と逃げるしかないが、▲2四銀成~▲1五飛で飛車の成り込みに成功した。

第4図

矢倉囲いを縦から攻める場合、1三の地点は一つの急所である。この地点を効果的に攻められれば、相矢倉戦の勝率がグッとアップするのではないだろうか。

矢倉の急所―4六銀・3七桂型 (最強将棋21)







関連記事


アクセスカウンター
プロフィール

gyan

Author:gyan
30代の男です。棋歴は20年位で、アマ二段の免状をいただいております。居飛車党で横歩取りが得意。羽生善治先生の大ファンです。

日本将棋連盟モバイル
最新記事
カテゴリ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
広告
おすすめ
人気記事ランキング
参加ランキング
ブログパーツ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。