オーストラリアドル

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


相矢倉・7七銀のタイミング

矢倉囲いを組む上でいくつかポイントがあるのだが、そのうちの一つが▲7七銀と上がるタイミングである。あまり早く上がりすぎると、後手から急戦を狙われて損をしてしまう。そこで銀を上がるタイミングを知っておくことが大事である。

第1図

第1図は2012年の王座戦第4局(羽生善治二冠-渡辺明王座)であるが、ここで注目なのが、後手が△5二金と上がったのを見てから先手が▲7七銀と上がっている点である。これが後手からの急戦を封じるポイントである。

この将棋に限らず、近年では△5二金を見てから▲7七銀とするのがほとんどである。

では、もし後手が6一金型のときに▲7七銀と上がったらどうなるか。それが第2図である。

第2図

第2図は2001年のA級順位戦、森内俊之八段-加藤一二三九段戦である。この矢倉中飛車が先手にとっては嫌なのである。矢倉中飛車に対しては、先手の左銀は6八にいた方が守りが固い。

第3図

数手進んで第3図。結局先手は▲6八銀右と引くことになったが、結果的に2手損になっている。第3図は後手が満足な局面だと思う。こうした急戦を防ぐために、先手は▲7七銀のタイミングを遅らせているのである。後手からの急戦に悩んでいる人にはぜひ覚えておいてもらいたい。





木村の矢倉 急戦・森下システム




関連記事


アクセスカウンター
プロフィール

gyan

Author:gyan
30代の男です。棋歴は20年位で、アマ二段の免状をいただいております。居飛車党で横歩取りが得意。羽生善治先生の大ファンです。

日本将棋連盟モバイル
最新記事
カテゴリ
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
広告
おすすめ
人気記事ランキング
参加ランキング
ブログパーツ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。