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羽生三冠、快勝で1勝を返す!

名人戦第3局は挑戦者の羽生善治三冠が森内俊之名人に91手で快勝し、待望の初勝利をあげ、スコアを1勝2敗とした。

本局は角換わり腰掛け銀に。先手の羽生三冠が攻め、森内名人が受けに回る両者得意の展開となった。

第1図

第1図は封じ手の局面。ここから羽生三冠が激しく攻める。

第1図より ▲1三香成 △同香 ▲1四歩(第2図)

第2図

単純ながら端からの攻めが厳しかった。第2図で森内名人は1時間41分の長考に沈んだが、思わしい受けが見当たらない。どうやらここではすでに先手がよさそうである。

とすれば、封じ手の第1図の局面ではすでに先手が優勢だったことになる。初日の段階で形勢が先手に傾いていた訳であり、改めて現代将棋の厳しさを感じさせる将棋であった。

第3図

そして最終盤を迎えた第3図。ここから先手が華麗に決める。

第3図より ▲3三歩 △同香 ▲2一金 △3二玉 ▲3一金 △4二玉 ▲4三歩(投了図)まで、羽生三冠の勝ち

▲3三歩と叩いてからの▲2一金がいわゆる「送りの手筋」で決め手である。後手玉は下段に落とされると粘れない。そこで△3二玉~△4二玉と抵抗したものの、最後の▲4三歩が厳しく投了となった。

投了図

投了図以下は△4三同玉なら▲4四金、△4三同銀なら▲4一金打として、いずれも飛車が成り込めるため、先手の攻めはきれない。後手としては攻防ともに見込みがない局面である。

不調がささやかれていた羽生三冠だが、本来の切れ味を取り戻しての快勝であった。復調したとみてよいのではないか。次の第4局は後手番だが、底力を見せてくれることを期待している。





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Author:gyan
30代の男です。棋歴は20年位で、アマ二段の免状をいただいております。居飛車党で横歩取りが得意。羽生善治先生の大ファンです。

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