珍しい連続昇段
大石直嗣(ただし)五段が昨日の竜王戦に勝ち、六段昇段を果たした。この昇段、2ヶ月連続での昇段という非常に珍しい出来事であった。
実は大石六段は今期始めの段階ではまだ四段だったのである。4月22日にプロ入り以降100勝をあげ規定により五段に昇段を果たしたばかりである。
そして5月15日に竜王戦5組の対局で勝利し4組への昇級を決めた。これで竜王戦2年連続での昇級となり、規定により六段への昇段となったのだ。
という訳で、わずか23日間で一気に2段階昇段というレアなケースとなったのである。
大石六段はまだ23歳ながら竜王戦の決勝トーナメントや王位リーグに何度も参加しており、隠れた実力者である。いきなり六段を名乗っても何ら違和感はない。これからのさらなる飛躍に期待したい。



実は大石六段は今期始めの段階ではまだ四段だったのである。4月22日にプロ入り以降100勝をあげ規定により五段に昇段を果たしたばかりである。
そして5月15日に竜王戦5組の対局で勝利し4組への昇級を決めた。これで竜王戦2年連続での昇級となり、規定により六段への昇段となったのだ。
という訳で、わずか23日間で一気に2段階昇段というレアなケースとなったのである。
大石六段はまだ23歳ながら竜王戦の決勝トーナメントや王位リーグに何度も参加しており、隠れた実力者である。いきなり六段を名乗っても何ら違和感はない。これからのさらなる飛躍に期待したい。

![]() |

- 関連記事