将棋上達法7・強い人に教わる
前回の記事でライバルが大事と書いたが、同じレベル同士で繰り返し対局していると、いつもワンパターンの将棋になってしまうことがある。
そうなると実力が伸び悩んでしまう恐れがある。そこから抜け出すためには強い人に教えてもらうに限る。
教わるといっても、ただ対局するだけでは意味がない。感想戦でいろいろ質問して、多くのことを吸収することが大切である。
自分が当然だと思って指した手でも、強い人から見たら筋が悪かったり、もっと別のいい手があったりする。そういうことは自分ではなかなか気づけない。
強い人に教えてもらうことによって、それまで知らなかったことに気づくことができる。それが自分の成長につながるのである。
感想戦では中終盤を中心に教わってほしい。「ここでは自信がなかった」というような対局心理を教えてもらうことが大切なのである。
表面的な指し手だけでなく、思考法や感覚といったものを肌で感じることができる。それによって自分の大局観が磨かれるのである。
前回の記事 続き



そうなると実力が伸び悩んでしまう恐れがある。そこから抜け出すためには強い人に教えてもらうに限る。
教わるといっても、ただ対局するだけでは意味がない。感想戦でいろいろ質問して、多くのことを吸収することが大切である。
自分が当然だと思って指した手でも、強い人から見たら筋が悪かったり、もっと別のいい手があったりする。そういうことは自分ではなかなか気づけない。
強い人に教えてもらうことによって、それまで知らなかったことに気づくことができる。それが自分の成長につながるのである。
感想戦では中終盤を中心に教わってほしい。「ここでは自信がなかった」というような対局心理を教えてもらうことが大切なのである。
表面的な指し手だけでなく、思考法や感覚といったものを肌で感じることができる。それによって自分の大局観が磨かれるのである。
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