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豊島将之七段の棋風とは

若手の有望株として期待の豊島将之七段。だが大舞台での活躍はまだそれほどなく、どんな将棋を指すのか知られていない部分も多い。

一言で言えば「研究家」である。若手はみな研究熱心だが、その中でも飛び抜けた研究家のイメージである。もちろん序盤だけではなく、中盤以降も正確で、確実に勝ち星を積み重ねている。

先日放送されたNHK杯1回戦の村田智弘六段戦から豊島七段の指し手を紹介したい。

第1図

第1図は△7一歩と打ったところ。この手により8三角の動く場所がなくなり、また▲8一飛と打ち込まれたときにも受けに利くという手。地味ながら好手である。

第2図

第2図は5三の玉を△5二玉と引いたところ。この手により後手玉の安全度が格段に高まり、形勢がはっきりした。当然の手とはいえ、冷静な好手だった。

このように、堅実な手を着実に積み重ねて勝つのが豊島流である。ただ、相手を圧倒するような爆発力はまだそれほどないような感じがする。その辺りが今後の課題だろうか。

ちなみに2強との対戦成績を見ると羽生善治三冠には2勝1敗と勝ち越している。しかしまだ3局しか対局がない。早くタイトル戦での対決を期待したい。一方、渡辺明竜王に対しては分が悪く、2勝7敗と大きく負け越している。

2強時代がしばらく続くと思うが、それを豊島七段が打ち破れるのかどうか。これからの活躍が楽しみだ。




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Author:gyan
30代の男です。棋歴は20年位で、アマ二段の免状をいただいております。居飛車党で横歩取りが得意。羽生善治先生の大ファンです。

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