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煙詰 伊藤看寿の将棋図巧第99番

煙詰(けむりづめ)とは、詰将棋において盤上にあるたくさんの駒が次々と消えていき、最後は必要最小限の駒のみで詰ますという作品のことである。この煙詰の中でも至高の作品であるのが、江戸時代に作られた初代伊藤看寿(かんじゅ)による将棋図巧第99番である。

問題図
(1755年、初代伊藤看寿作、将棋図巧第99番より)

詰め上がり図

盤上に先手方の玉を除いた全39枚を使用し、詰め上がりは最小限の3枚での詰み。しかも途中の手順が美しく、完璧な作品である。このような素晴らしい作品が江戸時代に完成していたとは驚くよりない。

117手詰めであり自力で解くのは困難なので、ぜひ一度手順を再現してみてください。

ちなみに有名な「看寿賞」はこの伊藤看寿にちなんで制定されている。伊藤看寿は素晴らしい作品を数多く発表しており、歴史上最も優れた詰将棋作家の一人であるのは間違いないだろう。









詰むや詰まざるや―将棋無双・将棋図巧 (東洋文庫 282)



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