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升田式石田流への対策は

いろいろと物議を醸している先日のNHK杯、中田宏樹八段-橋本崇載八段戦だが将棋の内容自体は素晴らしいものだった。

本局は後手の橋本八段が升田式石田流と呼ばれる戦法を採用する。アマチュアではこの戦法の使い手も多く、私もよく相手に使われて困っていたところ。なのでプロが実戦で対策を示してくれるのはありがたい。

第1図

第1図の先手陣だが、左銀を6八に置いたまま8八玉型に組んだのが面白い構想だった。もし仮に△4四飛としてくれば7七の地点が空いているため▲7七角(変化図)と打てる。以下△5四飛とするくらいだが、後手から動きづらい展開となり、先手が指しやすい。

変化図

実戦はこのあと先手が▲5六歩で銀を追ってから▲6六歩~▲6七銀と木村美濃に組んだのがバランスのよい構えで、作戦勝ちになっていると思う。このような将棋は序盤のちょっとした形の違いで後の展開が大きく変わってしまう。隙を作らずにバランスよい陣形を組み上げるプロの構想力の素晴らしさを再認識した一戦だった。
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Author:gyan
30代の男です。棋歴は20年位で、アマ二段の免状をいただいております。居飛車党で横歩取りが得意。羽生善治先生の大ファンです。

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