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スケールの大きな中村太地六段の将棋

王座戦で惜しくも敗れてしまった中村太地六段だったが、最後まで羽生善治王座を苦しめる立派な戦いぶりだった。また内容面でもスケールの大きな将棋が光っていた。

第1図

第1図は最終第5局の中盤戦。3筋、4筋に位を取って堂々とした駒組。現代将棋では玉をがっちり固めることが多く、このような構想はなかなか見られない。昭和の古き良き時代を思わせるような手厚い将棋である。

そして第1図から△6五歩!、▲同桂、△5四歩(第2図)と進む。

第2図

△6五歩と打って桂馬を呼び込んでおいてから△5四歩と突く。いくら銀を殺すためとはいえ、相手の攻めを呼び込んで怖すぎる順である。羽生王座を相手にこの手を選べる度胸が素晴らしい。本局に限っては数手後に▲9五角という好手を指され先手の攻めが繋がってしまったが、相手の攻めを呼び込んで受けきろうというなんともスケールの大きな将棋だった。

敗れたとはいえ、羽生王座相手に内容的にも互角以上に渡り合った戦いぶりは素晴らしかった。近い将来、必ずタイトルを取ってくれると期待したい。

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Author:gyan
30代の男です。棋歴は20年位で、アマ二段の免状をいただいております。居飛車党で横歩取りが得意。羽生善治先生の大ファンです。

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