オーストラリアドル

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


森内名人、後手番制し大きな2勝目

渡辺明竜王に森内俊之名人が挑戦する第26期竜王戦第2局は後手の森内名人が102手までで快勝。スコアを2連勝として10期ぶりの竜王復位に大きく前進した。

本局も第1局と同じ急戦矢倉となったが、先に先手の渡辺竜王が変化して第1局とは別の展開となった。第1図は先手陣がバラバラながらも▲3五角と勝負に出たところ。だがここからの森内名人の受けが力強い。

第1図

第1図より △2二玉 ▲1三角成 △同玉 ▲1四香 △2二玉 ▲3六香(第2図)

△2二金と受けるくらいかと思っていたら何と△2二玉と顔面受けで凌ぐ。▲1三角成から猛攻をくらい、▲3六香と打たれたところは後手ピンチにも思えるが、森内名人は全く慌てなかった。

第2図

第2図より △3四歩 ▲同香 △3三銀(第3図)

△3三歩のような玉が狭くなる受け方では▲1二飛、△3一玉、▲1一飛成とされたときに合い駒が大駒しかなくまずい。だが一旦△3四歩と中合いしてから△3三銀がうまい受け。先ほどの手順に対しては最後△4二玉と逃げることができる。3三の地点には角も利いており後手陣は意外と固い。

第3図

この後も先手の攻めをきっちりと封じこめた森内名人がそのまま勝利した。不利な後手番で、しかも渡辺竜王が得意としている急戦矢倉を用いてのお株を奪うような勝利。竜王奪取へ向けての貴重な勝利となった。

矢倉の急所〈2〉 (最強将棋21)



関連記事


アクセスカウンター
プロフィール

gyan

Author:gyan
30代の男です。棋歴は20年位で、アマ二段の免状をいただいております。居飛車党で横歩取りが得意。羽生善治先生の大ファンです。

日本将棋連盟モバイル
最新記事
カテゴリ
カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
広告
おすすめ
人気記事ランキング
参加ランキング
ブログパーツ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。