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電王戦第3局、豊島七段が圧巻の勝利

 第3回電王戦第3局は先手の豊島将之七段がYSSを終始圧倒して勝利。これで人間側が対戦成績を1勝2敗として勝ち越しに望みをつなげた。

第1図

 本局は横歩取りに。後手の6二玉型がやや変わっており、それを咎めるために豊島七段は▲2一角と打ち込んだ。この決断が本局の勝因となった。

第1図より △3一銀 ▲3二角成 △同銀 ▲2二飛成(第2図)

 YSSの△3一銀は人間ならまず指さない悪手だったと思う。ここは苦しくても△2五歩とか△4四角といったような飛車取りで切り返すしかなかったはずで、本譜のストレートに飛車を成らせる順では後手に勝ち目がない。

 このあたりは人間なら感覚的に判断できるが、コンピュータには難しいのかもしれない。人間とコンピュータの思考の違いが如実に現れた一場面であった。

第2図

 豊島七段は事前に1000局近くコンピュータと対戦していたという。この意識の高さこそがトップ棋士の証だと思う。決しておごることなく準備を万全にして対局に臨んだ豊島七段の戦いぶりは賞賛に値するものであった。


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Author:gyan
30代の男です。棋歴は20年位で、アマ二段の免状をいただいております。居飛車党で横歩取りが得意。羽生善治先生の大ファンです。

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