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王位戦第4局、羽生王位が勝って一歩リード

 第55期王位戦第4局、木村一基八段-羽生善治王位は後手番の羽生王位が134手で勝利。スコアを2勝1敗1持将棋とした。

第1図

 第1図は先手が飛車取りを無視して▲4四歩と突きだしたところ。仮に△2五銀と飛車を取ってくれば▲4三歩成でこれは先手がよい。このような気持ちのいい手段が生じる場合は先手が優勢なはずなのだが。

第1図より △3三金右 ▲4五飛 △6六桂 ▲7九金 △5四角(第2図)

 後手はいったん△3三金右と耐える。そして▲4五飛に対して△6六桂から△5四角が上手い手順だった。この角が攻防に利いており、先手の飛車が思ったより狭くなっている。

第2図

 第2図となってみると、逆に後手が指しやすそうな局面となっている。以下、▲4八飛に△5八歩成と手順にと金を作れたのは大きく後手が優勢となり、そのまま羽生王位がリードを守って押し切った。

 本局の終盤戦は先手にさしたる悪手がないまま、いつのまにか後手ペースになってしまった。こういう所が羽生王位の強さなのだろう。まさしく羽生マジックと言いたくなるような不思議な将棋だった。


羽生善治の定跡の教科書




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Author:gyan
30代の男です。棋歴は20年位で、アマ二段の免状をいただいております。居飛車党で横歩取りが得意。羽生善治先生の大ファンです。

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