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今年のタイトル戦のまとめ

 2014年ももうすぐ終了。そこで今年のタイトル戦の結果を改めて振り返りたい。今回は男性棋戦を振り返る。

王将戦
渡辺明王将 4-3 羽生善治三冠


 年明け早々ゴールデンカードが実現した。羽生三冠の久々の四冠復帰なるかという期待もありおおいに盛り上がった。渡辺王将が中飛車を二度採用するなど、新たな一面を見せたシリーズでもあった。

棋王戦 
渡辺明棋王 3-0 三浦弘行九段


 ともに研究家同士ということでハイレベルな研究合戦が注目されたシリーズ。第1局の難解な終盤を制した渡辺棋王が流れをつかみ、一気に3連勝。強さを見せつけたシリーズとなった。

名人戦
森内俊之名人 0-4 羽生善治三冠


 今年もっとも衝撃を受けたタイトル戦。4年連続の森内-羽生戦となったが、今年は羽生三冠の充実ぶりばかりが目立った。特に第4局の終盤戦は素晴らしく、今年一番の内容だったのではないだろうか。40代にしての四冠復帰は本当に偉業だと思う。

棋聖戦
羽生善治棋聖 3-0 森内俊之竜王


 名人戦に続いてまたも羽生棋聖がストレート勝ち。内容的には森内竜王も決して悪くないのだが・・・。今年に限っては相手が悪かったということなのだろうか。

王位戦
羽生善治王位 4-2(1持将棋) 木村一基八段


 木村八段の初タイトルなるかが注目されたが、最後は羽生王位が底力を見せて防衛。とはいえ第3局が持将棋になるなど第7局までもつれ込む密度の高いシリーズで、将棋ファンをおおいに盛り上げた。

王座戦
羽生善治王座 3-2 豊島将之七段


 羽生王座が防衛を果たし、通算タイトル90期という偉業を成し遂げた。とはいえ若い豊島七段の前に大苦戦を強いられ、首の皮一枚での防衛劇だった。豊島七段は惜しくも初タイトルはならなかったものの確かな実力を示し、今後の飛躍を予感させた。

竜王戦
森内俊之竜王 1-4 糸谷哲郎七段


 ついに20代の若手が3強の一角を崩した。糸谷新竜王の誕生。それも持ち時間を残したままノータイムでどんどん指していくという常識では考えられないスタイルでの圧勝劇で、棋界に衝撃を与える結果となった。



 この結果、現在のタイトル保持者は次のようになった。

羽生善治四冠(44歳、名人・棋聖・王位・王座)
糸谷哲郎竜王(26歳)
渡辺明二冠(30歳、王将・棋王)


 3人のタイトル保持者は20代~40代まで一人ずつという結果に。来年はいよいよ本格的な世代交代となるのか、それとも30代、40代が巻き返すのか。2015年も将棋界から目が離せない。


将棋タイトル戦30年史 1984~1997年編




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Author:gyan
30代の男です。棋歴は20年位で、アマ二段の免状をいただいております。居飛車党で横歩取りが得意。羽生善治先生の大ファンです。

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