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順位戦、挑戦・昇級争いの展望

 第73期順位戦も年内の日程がすべて終了。各クラスとも年明けの残り3局で挑戦・昇級の結果が決まることとなる。

A級
5勝1敗 行方尚史八段(2)、広瀬章人八段(9)
4勝2敗 深浦康市九段(5)、久保利明九段(7)
3勝3敗 渡辺明二冠(3)、佐藤康光九段(4)
(かっこ内は順位)

 今年は例年以上の大混戦だが、1敗、2敗の4人は誰が挑戦者になっても名人初挑戦というフレッシュな争いでもある。勢いでいえば新A級の広瀬八段が最有力だが、果たしてどうなるか。星のつぶし合いになれば3敗の渡辺二冠にもチャンスが出てくるかもしれない。

B級1組
8勝2敗 佐藤天彦七段(12)
7勝2敗 屋敷伸之九段(1)
7勝3敗 山崎隆之八段(6)
6勝3敗 橋本崇載八段(7)、木村一基八段(8)

 すでに全勝、1敗がいない大混戦模様。トップを走るのは充実著しい佐藤天彦七段。次の11回戦は屋敷九段との直接対決が組まれている。ここを乗り越えればA級昇級がいよいよ見えてくる。もちろん3敗勢も残りを全勝すればチャンスは十分。誰が昇級してもおかしくない。

B級2組
7勝1敗 先崎学九段(4)
6勝1敗 稲葉陽七段(11)、阿部隆八段(15)
6勝2敗 糸谷哲郎竜王(21)
5勝2敗 北浜健介八段(13)

 元A級の先崎九段がトップを快走、久々のB級1組復帰を目指す。とはいえ9回戦で糸谷竜王、最終戦で阿部八段と直接対決を2局も残しており、まだまだ予断を許さない展開となっている。一方、稲葉七段は残り3局に直接対決がない点は有利。糸谷竜王は順位が低いのが痛く、残り全勝でも昇級は厳しいかもしれない。

C級1組
6勝1敗 菅井竜也五段(4)、澤田真吾五段(30)
5勝2敗 中村太地六段(3)、真田圭一七段(5)、船江恒平五段(6)、高崎一生六段(7) 他5名

 1敗でトップに立つ2人だが、菅井五段は順位がよく有利な展開なのに対し、順位の悪い澤田五段は一つも取りこぼしができない。次局の佐々木五段戦は昇級争いを左右する大一番となった。また中村六段が2連敗後の5連勝で3番手まで浮上。残り全勝できれば逆転昇級の可能性は高そうだ。

C級2組
7勝0敗 千田翔太四段(7)、横山泰明六段(11)
6勝1敗 村田顕弘五段(8)、中村亮介五段(14)、佐藤紳哉六段(20)、岡崎洋六段(21)

 ずば抜けた力を持つ千田四段と、何度も昇級争いを経験してきた横山六段はほぼ当確ムード。残る1枠はほぼ横一線といった感じ。最終局で村田-中村戦が組まれているだけに、この一戦が昇級決定戦となるかもしれない。


将棋順位戦30年史 1984~1997年編




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Author:gyan
30代の男です。棋歴は20年位で、アマ二段の免状をいただいております。居飛車党で横歩取りが得意。羽生善治先生の大ファンです。

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