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ソフトの新感覚

第2回電王戦は第3局まで終えた。ここまで見てきて、やはり人間とコンピュータの感覚には大きな違いがある。それを一番感じたのが第1図。

第1図

これは第2局のponanza-佐藤慎一四段戦。直前にponanzaが▲6一飛と外側から打ち、すかさず△5一歩と底歩を打たれてしまったところ。

人間なら、底歩を打たれると後手が固くなって損、という感じがして▲6一飛とは打たない。だから▲4四金のような手を選ぶ。観戦記を担当した先崎学八段も、この手を否定的に捉えている。だがponanzaは▲6一飛と打った。決してミスではなく、打ったほうが得だと判断したようだ。

局面をよく見てみると、6一に打った飛車が間接的に自陣に利いており、6筋の守りが固くなっている。受けにも利く、という点をponanzaは高く評価したのではないか。また、実戦でも現れたが、▲6三飛成とすれば飛車を攻めに使うことも可能であり、遊ぶことはないと判断したようだ。

人間と違い先入観のないコンピュータが新たな構想・手筋を発見する可能性はまだまだある。今後、コンピュータの新手を人間が勉強する時代がくるのかもしれない。




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Author:gyan
30代の男です。棋歴は20年位で、アマ二段の免状をいただいております。居飛車党で横歩取りが得意。羽生善治先生の大ファンです。

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